2019.11.29

【マンション買取実例集 No.5】~中央区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:中央区
築年数:昭和40年代
広さ:40㎡台

【ご相談内容】
●売主様は中部地方にお住まいで、元々は社宅として、その後は賃貸運用されていました。
●賃借人が10年程お住まいで、室内はリフォームが必要な状況(特にたばこのヤニの除去が必要)でした。
●リフォームをかけて再度賃貸募集をされる案もありましたが、その時点での手出し費用と今後の賃料による回収とを
ご検討され、また時期と立地(築地市場近隣の好立地)により売却される際のご希望に非常に近い金額提示となった
ため、最終的に‘不動産買取’に決められました。

【売主様のメリット】
●今回のケースでは、まず売主様ご自身でリフォームをされた後に再度賃貸募集された際の収支と、
現段階で売却額確定での収支とを比較しつつ、ご検討いただきました。
⇒不動産買取であれば引き渡しは現況で可、瑕疵担保免責により売却時点での価格で確定します。
⇒経済市場を鑑みた際の時期的な要素と、不動産自体の立地的な要素とで、売主様のご希望金額に
非常に近い価格提示が可能となりました。

●遠方にお住まいのため、可能な限り精神的・身体的負担を減らすことができました。
⇒不動産買取の場合では、いわゆる融資利用による解除がありませんので、よほどのことがない限り、
ご契約締結に至ると覆ることはなく、また引き渡しまでの間に買主側の融資の進捗を心配する必要は
ありません。
また買主は不動産売買を生業としていますので、一般エンドユーザー様が買主様になる場合と比べて、
スケジュールの組み直し等はほぼありません。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安(今回のケースのようにご自身で
リフォームをご検討された際の費用負担等について)や、ご自身の現在の状況から生じるご不安(今回の
ケースのように負担費用に対する回収目処や回収目安)など、様々なご不安を抱えていらっしゃる方も
少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始めください。

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