2019.12.7

【マンション買取実例集 No.8】~品川区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:品川区
築年数:昭和50年代
広さ:70㎡台

【ご相談内容】
●売主様は相続で引き継がれた、お二人での共有名義でした。
●相続人様お二人とも既にそれぞれ居を構えていらっしゃったため、お使いにならないとのことでした。
●被相続人様は分譲当時からお住まいだったため、室内も分譲当時のまま、また一旦施設に移られたため、
空室期間も長く、生活用品(家具・家電等)もそのままの状態でした。
相続人様はお二人ともお仕事を抱えられており、またお一方に関しては現在都外にお住まいだったため、
不動産売却に対してなかなかお時間をとることができない状況でした。
お時間が取れない室内の残された生活用品等(残置物)の処分や、リフォーム必須の状況であることと等
総合的にご判断され、最終的に‘不動産買取’に決められました。

【売主様のメリット】
●今回のケースでは、売主様が残置物等の処分をどうされるかがひとつの課題でした。
●加えて室内についても分譲当時からお住まいになっていたお部屋でしたので、リフォーム必須の状況でした。
⇒不動産買取では、各売主様のご事情で室内に残置物がある状態であっても、必要なものさえお取り分け
していただければ(=その他は処分させていただくことで問題ない状態にしておいていただければ)、
残置物処分を前提としてお取り引きすることが可能です。

●売主様は不動産売却に対して割いていただけるお時間がなかなかとれないケースでした。
⇒売主様のご事情から、不動産売却に対して割いていただけるお時間がなかなか取れないケースがありますが、
不動産買取では売主様のご事情やスケジュール等に合わせて進めていくことが出来ますので、時間的・身体的
拘束が全くのゼロというわけにはいきませんが、極力お合わせすることが可能です。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安(リフォームが必須であること、また
残置物の処分をどうすれば良いか)や、ご自身の現在の状況から生じるご不安(諸々の状況等で、不動産売却
に対して割くことが出来る時間がない、遠方に住んでいる等)など、様々なご不安を抱えていらっしゃる方も
少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始めください。

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