2020.1.18

【マンション買取実例集 No.18】~渋谷区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:渋谷区
築年数:昭和50年代
広さ:30㎡台

【ご相談内容】
●売主様は相続で引き継がれた方で、賃貸に出されていたお部屋でした。
●ご相続自体は1年以上前に発生しており、引き継がれた後に賃借人も既に退去されていましたが、
その他の資産整理等もあったようでしばらく賃借人退去後のそのままの状態のままでした。
●売主様はご自身でお部屋をお使いになるご予定がなく、また賃貸に出されても管理等の煩雑があるため、
資産整理とご自身の状況が落ち着かれた後、そのままご売却されることになりました。

売主様ご自身もかなりお忙しい方で、不動産のお取り引きにおける諸々の手続きのスケジュールのことと、
原状回復工事以上のリフォームが必須の状況であることと等を総合的にご判断され、最終的に‘不動産買取’
に決められました。

【売主様のメリット】
●今回のケースでは、賃借人が退去後からしばらく空室の状態のままであったため、室内設備等の稼働状況が
不明であったこと、また原状回復工事以上のリフォームが必須の状況でした。
⇒不動産買取では、基本的に‘瑕疵担保責任’は免責でお取り引きをさせていただきます。お引き渡し後に各設備に
不具合等があった場合でもその修復等は売主様には遡及しません。
加えて良くも悪くもリフォーム工事が必要な状態であれば、その状態を加味した上でご売却いただくことが可能です。

●売主様は不動産売却に対して割いていただけるお時間がなかなかとれないケースでした。
⇒売主様のご事情から、不動産売却に対して割いていただけるお時間がなかなか取れないケースがありますが、
不動産買取では売主様のご事情やスケジュール等に合わせて進めていくことが出来ますので、時間的・身体的
拘束が全くのゼロというわけにはいきませんが、極力お合わせすることが可能です。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安(各設備等に不具合がある可能性があることや
リフォームが必須であること)や、ご自身の現在の状況から生じるご不安(諸々の状況等で、不動産売却に対して割く
ことが出来る時間がない、遠方に住んでいる等)など、様々なご不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始めください。

一覧へ