【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:江東区
築年数:昭和40年代
広さ:30㎡台
【ご相談内容】
●売主様は既にお仕事を引退されて国外に移住されており、帰国時のみ利用されていたセカンドハウスとしてのお部屋でした。
●昨今の世界情勢からご売却をお決めになりましたが、外的要因から一定の時間の制約がありましたので、早々にお取り引きを
完了させる必要がありました。
●当初は時間的な制約があることにより、ご自身のご希望売却額から大幅に下がってしまうようであれば売り急ぐ必要はない、
というお考えでしたが、ご所有不動産自体の立地や利便性の良さのほか、リフォーム履歴があったこと等を含めた諸条件から、
ご満足いただける金額提示となりましたので、最終的に‘不動産買取’に決められました。
【売主様のメリット】
●今回のケースでは、昨今の世界情勢や経済情勢を受けての金額提示が大きなポイントでした。
⇒上で挙げたように、ご所有不動産自体の立地や利便性の良さのほか、リフォーム履歴があったこと等を含めた諸条件のほか、
世間的な経済情勢の影響を受けにくい=流動性の高い、不動産的価値がある物件であったことがご満足いただける金額提示に
繋がりましたので、最終的に‘不動産買取’に決められました。
●今回のケースでは、時間的制約があることが大きなポイントでした。
⇒ご自身のご希望売却額から大幅に下がってしまうようであれば売り急ぐ必要はない、ということもその通りですが、
一方で早々に完結させれらるのであればそうするに越したことはない、ということも本音でいらっしゃったようです。
⇒一方でご希望売却額通りに契約のお話が進んだ場合でも、諸手続きや資金繰りの面で買主様のスケジュールに
合わせざるを得ない可能性(リスク)がありましたが、不動産買取であれば基本的に事前に段取りさえきちんと
組んでおけば、売主様のスケジュールに合わせることが可能です。
⇒上記時間的制約には、売主様のご帰国までに不動産売却計画全体を完結させるという側面と、不動産売却の
諸手続きに関して、ご帰国までの過密日程の中でご対応させていただく必要があるという側面がありましたが、
いずれもスムーズにご対応させていただくことが出来ました。
【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安や、ご自身の現在の状況から生じるご不安
(今回のケースでは、不動産売却計画全体および売却契約の諸手続きいずれにも時間的制約があること等)のほか、
昨今ではご自身の現在の状況に関わらない、外的な要因による世界情勢・経済動向がもたらす不動産市場への影響
など、様々なご不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。
2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。
不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始めください。