2020.6.2

【マンション買取実例集 No.35】~渋谷区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:渋谷区
築年数:昭和40年代
広さ:40㎡台

【ご相談内容】
●売主様はご年配のご夫婦でした。
●居住していたマンションが立替により住めなくなり、急遽当物件を購入したが、引き渡し前に怪我をされ、車椅子で生活が余儀なくされたが当物件では車椅子での生活が困難ということでなくなく手放さなくなってしまいました。なので、すぐ現金化がしたい、すぐに合う物件を探して住まわれたいと言う事で時間的制約があり、早急にお取り引きを完了させる必要がありました。
●時間的制約があることにより、ご自身のご希望売却額から大幅に下がってしまうようでなければ現金化が最優先事項でいらっしゃいましたが、当方からのご提示価格と売主様のご希望売却価格との相違もほぼなく、金額的にも満足して頂き最終的に‘不動産買取’に決められました。

【売主様のメリット】
●今回のケースでは、時間的制約があることが大きなポイントでした。
⇒上で挙げたように、ご自身のご希望売却額から大幅に下がってしまうようでなければ現金化が最優先事項、ということもその通りですが、
一方で新しい入居先を決めるにあたってある程度納得した金額が必要となり、希望売却価格に届く事に越したことはない、ということも本音でいらっしゃったようです。
⇒一方で売主様はお怪我を負っていらっしゃいますのでご希望売却額通りに契約のお話が進んだ場合でも、諸手続きや資金繰りの面で買主様のスケジュールや場所に合わせざるを得ない可能性(リスク)がありましたが、不動産買取であれば基本的に事前に段取りさえきちんと組んでおけば、売主様のスケジュールに合わせることが可能です。
⇒上記時間的制約には、不動産売却の諸手続きに関して、なるべく少ない日程の中で対応させていただく必要がありましたが、スムーズにご対応させていただくことが出来ました。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安やご自身の現在の状況から生じるご不安(今回の
ケースのように帰国スケジュールが決まっている場合、お引き渡し後の対応が必要となった場合の憂慮について)など、
昨今ではご自身の現在の状況に関わらない、外的な要因による世界情勢・経済動向がもたらす不動産市場への影響など、
様々なご不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始めください。

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