2020.8.25

【マンション買取実例集 No.42】~渋谷区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:渋谷区
築年数:昭和50年代
広さ:40㎡台

【ご相談内容】
●売主様は事業をされており、お仕事の面での資金用立てが必要となりました。
●賃貸で貸し出されていたお部屋でしたが、賃借人が退去したタイミングも重なり、ご売却となりました。
●一般エンドユーザー様向けにご売却活動を行うこともご検討されていましたが、買主様が住宅ローン等を利用される場合、
審査に時間を要すること、またそれに伴い資金移動の時期が確定しづらいこと、
お引き渡し後のいわゆる「瑕疵担保責任」が発生した場合に、未確定な資金支出のリスクがあること、などの状況から、
最終的に‘不動産買取’に決められました。

【売主様のメリット】
●今回のご相談においては、諸々の‘資金の確定’がメインテーマでした。
⇒‘不動産買取’の場合、買主がローン利用の場合であっても、原則白紙解約はありません。
⇒不動産会社が買主になることで、一般エンドユーザー様と比べスピード決済が可能となります。
結果、売主様のご希望に合わせて決済を行いました。
⇒瑕疵担保責任免責により、お引き渡し後の未確定な資金支出のリスクが解消できました。

●お部屋は一部売主様ご自身でリフォーム実施されておりました。
⇒買主側で負担すべきリフォーム工事内容を抑えることができたため、その分売買価格を引き上げることに繋がり、
結果売主様の手取額を増額することが出来ました。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安(築年数や居住年数等による経年劣化や傷、汚れ等)や、ご自身の現在の状況から生じるご不安(今回のご相談のように、資金の用立てが必要になった)など、様々なご不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。

2つとして同じ不動産がないこと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始め下さい。

一覧へ