2021.7.8

【マンション買取実例集 No.67】~大田区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:大田区
築年数:平成元年
広さ:30㎡台

【ご相談内容】
●元々は都外の会社の代表者様が出張の際にご利用されていたセカンドハウスで、相続が発生したことによるご売却相談でした。
●相続人様及び同法人の従業員様もご利用になることがないため、ご売却をされることになりました。
●一般エンドユーザー様向けにご売却活動を行うこともご検討されていましたが、売却活動に伴う諸手続きに対するご不安や煩雑さ、また一般エンドユーザー様との売買契約が成立した際、お引き渡し後のいわゆる『瑕疵担保責任』のご検討をしていただいた結果、
最終的に‘不動産買取’に決められました。

【売主様のメリット】
●ご売却のご希望金額と不動産買取査定額に大きな金額差がありませんでした。
⇒平成元年代に建築されたマンションで、またセカンドハウスでのご利用にとどまっていたことから室内のコンディションも良く、
また物件自体も流動性の高い立地・サイズ感・価格帯であったため、比較的高額の不動産買取査定価格のご提示が可能でした。

●売主様は不動産売却に対して割いていただけるお時間がなかなかとれないケースでした。
⇒売主様が都外にお住まいで、不動産売却に関して割いていただけるお時間がなかなか取れないケースでしたが、
不動産買取では売主様のご事情やスケジュール等に合わせて進めていくことができますので、時間的・身体的な
拘束が全くのゼロというわけにはいきませんが、極力お合わせすることが可能です。

●お引き渡し後の『瑕疵担保責任(契約不適合責任)』は免責でのお取り引きでした。
⇒上記で挙げたように室内のコンディションは良好と言える状態でしたが、いわゆる『瑕疵担保責任(契約不適合責任)』に
該当する項目は目に見えないもの、わからなかったものが対象となります。
相続人様も遠方にお住まいだったため、お引き渡し後に問題が起きた場合に早急にご対応いただくことが難しいケースでしたが、
『瑕疵担保責任(契約不適合責任)』について免責とすることにより、お引き渡し後の憂慮を排除することが可能となります。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安や、ご自身の現在の状況から生じるご不安
(遠方にお住まいであることから不動産売却に関してお時間を割くことができないことと、お引き渡し後に問題が
発生した場合にご対応いただくことができない)、昨今ではご自身の現在の状況に関わらない、外的な要因による
世界情勢・経済動向がもたらす不動産市場への影響など、様々なご不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始め下さい。

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