2020.4.4

【マンション買取実例集 No.24】~港区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:港区
築年数:昭和50年代
広さ:40㎡台

【ご相談内容】
●売主様は都外にお住まいの方で、賃貸運用をされているお部屋でした。
●本業の方で資金の用立てが必要となられたそうで、ご売却されることになりました。
●そもそものご相談自体は1年程前からお受けしており、その間に世界情勢を含めた経済情勢の変遷がありましたが、
ご売却希望額と不動産自体の立地や現状からご提案させていただいた査定金額との乖離がほぼありませんでしたので
最終的に‘不動産買取’に決められました。

【売主様のメリット】
●今回のケースでは、そもそものご相談及び不動産買取価格のご提示が約1年程前でした。
⇒昨今の経済情勢から不動産市場全体の相場下落や、そもそも不動産買取自体の見直しをご心配されていましたが、
ご所有不動産の立地や賃料等への影響があったわけでもありませんでしたので、約1年程前の不動産買取査定額と
同額のご提示が可能でした。

●ご売却資金の必要期日が明確であり、スケジュールがポイントのひとつでした。
⇒不動産買取の場合では、いわゆる融資利用による解除がないためほぼご契約締結に至ると覆ることはなく、
引き渡しまでの間に買主側の融資の進捗を心配する必要はありません。
⇒また売主様のご希望スケジュールに合わせることも可能ですので、今回のケースのように不動産売却後の
資金アレンジの計画に合わせることが可能でした。

●遠方にお住まいのため、可能な限り精神的・身体的負担を減らすことができました。
⇒不動産買取の場合では、いわゆる融資利用による解除がありませんので、よほどのことがない限り契約締結に至ると
覆ることはなく、また引き渡しまでの間に買主側の融資の進捗を心配する必要はありません。
⇒不動産買取の場合は、基本的に売主様の瑕疵担保責任は免責の前提でのお取り引きとなりますので、お引き渡し後に
問題が発生した場合でも売主様にその責任が遡及することはありません。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安や、ご自身の現在の状況から生じるご不安、
今回のケースのようにご自身の状況に関係のない、経済情勢の変化に伴う不動産市場への影響・相場下落・取引可否
など、様々なご不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始めください。

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