2021.6.22

【マンション買取実例集 No.65】~杉並区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:杉並区
築年数:昭和50年代
広さ:30㎡台

【ご相談内容】
●売主様は資産運用で当該物件をご所有されていましたが、昨今の経済情勢から相場が落ち込み切る前のタイミングという
ご判断をされ、資産処分をされることになりました。
●昨今の世界情勢からご売却をお決めになりましたが、一方でご自身のご希望売却額から大幅に下がってしまうようであれば、
売り急ぐ必要はない、というお考えでしたが、ご所有不動産自体の立地やリフォーム履歴があったこと等を含めた諸条件から、
ご満足いただける金額提示となりましたので、最終的に‘不動産買取’に決められました。

【売主様のメリット】
●今回のケースでは、昨今の世界情勢や経済情勢を受けての金額提示が大きなポイントでした。
⇒上で挙げたように、ご所有不動産自体の立地やリフォーム履歴(数年前にフルリフォームされたお部屋でした)があった
こと等を含めた諸条件のほか、世間的な経済情勢の影響を受けにくい=流動性の高い、不動産的価値がある物件であったことが
ご満足いただける金額提示に繋がりましたので、最終的に‘不動産買取’に決められました。

●今回の売主様は、これまでに不動産の売買を何件も行っていらっしゃったため、ご自身の判断基準をお持ちでした。
⇒売主様はこれまでご自身で不動産の売買を長く行っていらっしゃいましたので、不動産市場の相場感や経済情勢に関して
一定の判断基準をお持ちでした。
不動産市場に限らず、経済情勢については現時点での予測に対する結果を数年後に振り返ってみることでしか成否の判断は
できないことが多いと思います。そういった中で、不動産売買棟のお取り引きそのものがゼロになることもありませんので、
その時点時点でご自身のご納得される金額でのお取り引きが可能であれば実行される勇気も必要になるということでしょう。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安や、ご自身の現在の状況から生じるご不安のほか、
昨今ではご自身の現在の状況に関わらない、外的な要因による世界情勢・経済動向がもたらす不動産市場への影響など、
様々なご不安をお抱えていらっしゃる方も少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にお問い合わせからお始め下さい。

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