2020.6.11

【マンション買取実例集 NO.36】~中野区~

【物件概要】
区分:中古マンション
エリア:中野区
築年数:平成5年
広さ:30㎡台

【ご相談内容】
●売主様は自身の居住用として使用されていました。
●ご売却の理由は、売主様がお仕事が理由で急遽当該住居が不要となり、現状のまま売却を希望されていました。
●仕事が当該住居から遠方になってしまうため、当然売却の日程に期限があるのと、現状のまま売却ということで希望がございましたが、当社は原状回復をしないまま買取を行っているので日程調整やお話し合いをスムーズに行うことができ、ご希望売却価格に近い金額のご提示が出来たため、‘不動産買取’に決められました

【売主様のメリット】
●ご売却のご希望金額と不動産買取査定額に大きな金額差がありませんでした。
⇒平成元年代に建築されたマンションで、ご自身の居住用だったこともあり室内のコンディションも良く、
また物件自体も流動性の高い立地・サイズ感・価格帯であったため、比較的高額の不動産買取査定価格のご提示が可能でした。

●売主様は不動産売却に対して割いていただけるお時間がなかなかとれないケースでした。
⇒売主様がお仕事の関係で、不動産売却に関して割いていただけるお時間がなかなか取れないケースでしたが、
不動産買取では売主様のご事情やスケジュール等に合わせて進めていくことが出来ますので、時間的・身体的な
拘束が全くのゼロというわけにはいきませんが、極力お合わせすることが可能です。

●お引き渡し後の『瑕疵担保責任(契約不適合責任)』は免責でのお取り引きでした。
⇒上記で挙げたように室内のコンディションは良好と言える状態でしたが、いわゆる『瑕疵担保責任(契約不適合責任)』に
該当する項目は目に見えないもの、わからなかったものが対象となります。
相続人様も遠方にお住まいだったため、お引き渡し後に問題が起きた場合に早急にご対応いただくことが難しいケースでしたが、
『瑕疵担保責任(契約不適合責任)』について免責とすることにより、お引き渡し後の憂慮を排除することが可能となります。

【まとめ】
不動産をご所有の方は、ご自身のご所有不動産そのものに対するご不安やご自身の現在の状況から生じるご不安(今回の
ケースのように帰国スケジュールが決まっている場合、お引き渡し後の対応が必要となった場合の憂慮について)など、
昨今ではご自身の現在の状況に関わらない、外的な要因による世界情勢・経済動向がもたらす不動産市場への影響など、
様々なご不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。

2つとして同じ不動産がないことと同様、皆様それぞれの置かれている状況も千差万別です。
お一人お一人の状況に合わせ、最善の解決策をご提案させていただくとともに、皆様のご不安を解消することも
また我々の大きな役割だと思います。

不動産に対するお悩みをお持ちの方は、まずお気軽にご相談からお始めください。

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